
私たち日本モールド工業は昭和39年の設立以来、山口県下関市を拠点にタイヤ金型の製造を行っています。
世界中で事業を展開している株式会社ブリヂストンのグループ会社として、クライアントからの要求に応えられる技術力と最新の設備が当社の強みです。
ここでは、当社工場の概要・保有設備および業務内容をご紹介します。
工場概要
下関工場

〒752-0953 山口県下関市長府港町3-1
敷地面積:9,863m2/建屋面積:5,132m2
清末工場

〒750-1163 山口県下関市清末千房2-8-66
敷地面積:9,375m2/建屋面積:2,534m2
業務内容

当社はブリヂストン製タイヤの金型(タイヤモールド)の製造を行っており、その中でも特に鉱山車両用タイヤの金型に注力しています。この種類のものはOR(Off The Road)タイヤと呼ばれ、その直径は4mにも及びます。
車両に重量物を載せた状態であることに加え、鉱山のような荒れた路面を走る必要がありますので、車体を支えるタイヤには相当な荷重がかかります。そのため、耐荷重性はもとより、耐摩耗性や耐熱性、耐剥離性など総合的に高い性能が求められます。
当社では、長年培ってきた技術とノウハウをベースに、マシニングセンタをはじめとする工作機械を駆使して、そのようなクライアントからの高い要求性能をクリアしています。
鉱山車両用タイヤのほかにも、乗用車・トラック用タイヤの金型(サイドモールド)の文字や、複雑な穴加工にも対応しています。

鉱山車両用タイヤ

乗用車用タイヤ

トラック用タイヤ